6月4日(金) 、中学1年生の校外学習を実施しました。訪問先は“SMALL WΟRLDS TΟKYΟ”。学校から4台のバスに分かれて、東京・有明に向かいました。
SMALL WΟRLDS TΟKYΟは、世界最大級の屋内型ミニチュア・テーマパークで、日本ならではの精巧な技術と先端テクノロジーが融合した”動くミニチュア世界”を実現しています。
施設内はCΟ₂濃度を測定するなど徹底した感染症対策を行っており、定期的にPCR検査を受けている担当者が生徒たちを迎えてくれました。
ガイダンスでは、SDGsの基本的な考え方や取り組みについて説明がありました。わかりやすい解説に生徒たちはうなずきながら聞き入っていました。そのあと、1/80のサイズでつくられた作品の世界の中に組み込まれたSDGsの取り組みをクイズ形式で楽しく学びました。
午後はワークショップスペースで班ごとにポスターセッションを行いました。生徒たちは、班ごとに考えた「伝えたいSDGs」を手際よくタブレットを使ってポスターの中に表現していました。すべてのセッションが終了し、優秀作品がスクリーンに映し出されると、会場は歓声と笑顔に包まれました。
初めての校外学習で最先端のテクノロジーに触れながら、仲間と協力して何かを作り上げる達成感を味わった中学1年生たち。彼らが家庭で、学校で、地域でどんなSDGsを始めるのか、遠くから近くから見守りたいと思います。
ポスターに使用する写真をタブレットで撮影します | 撮影した写真を使いポスターを制作します |