2月初め、第67回全日本学生美術展の審査結果が発表され、中学1年4組の橋本凪沙さんの作品「タコ」が、個人部門の最高賞「推奨」を受賞しました。推奨は、およそ100点の優秀作品のみに与えられる賞。本当におめでとうございます。
全日本学生美術展は、1956年に第1回展が開催され、これまで全国の園児・児童・学生たちから約36万2千点の作品が寄せられてきました。そんな歴史ある展覧会での「推奨」受賞を受け、橋本さんからコメントをいただきました。
「今まで何度も出品したことのあるコンクールで、今回やっと素晴らしい賞をいただくことができたので、とても嬉しいです。先生のアドバイスをよく聞きながら、色の塗り方や重ね方を工夫して、細かいところまで丁寧に仕上げました。これからも、新しい描き方を探しながら、よい絵が描けるよう、努力していきたいです」