7月11日(火)、放課後に2つの講演会が開催されました。年間を通じて開催される「知的刺激講演会」の第2弾。今回は、成蹊大学から理工学部教授でいらっしゃる村松大吾先生、武蔵大学から国際教養学部教授でいらっしゃる東郷賢先生をお招きし、ご講演いただきました。
村松先生は、「コンピューターは人間より賢いのか?」をテーマに、バイオメトリクス認証に焦点を当て、デジタルの精密さに迫る一方で、人間の役割、人間の持つ力について話してくださいました。
また、東郷先生は、「国際教養学とは何か?」をテーマに、ロンドン大学の学位取得を目指す「パラレル・ディグリー・プログラム(PDP)」(経済経営学専攻)の紹介をはじめ、国際教養という看板の向こう側にある具体的な学びへのアプローチすること、その大切さを話してくださいました。
村松先生、東郷先生、お忙しい中、ご来校いただき誠にありがとうございました。
「知的刺激講演会」の第3弾は9月の中旬。どんな分野の、どんな先生のお話が聞けるのか、今から楽しみです。