カリキュラム

カリキュラム

本校は、卒業後の目標:グラデュエーションポリシー(Graduaation Policy)に「多様性と変化に富む社会において、自ら問いを立てて学ぶ意欲と資質を備えた人」「デジタル社会において、自立的かつ自律的にデジタルテクノロジーと関わる姿勢を備えた人」を掲げ、教育を展開しています。
中学、高校合わせて6年間の学びの中で、基礎科目の知識定着のための授業、課外ゼミ、検定受検サポート、自学自習サポートなど、国内・海外語学研修を完備。生徒たちは、国立最難関大学をはじめ早慶上理大学、GMARCHなどの私立大学受験を目指します。
合格写真

効率的なカリキュラム・指導システム

生徒にとって大学進学は当面の目標であり、将来の大きな目標への第一歩といえるでしょう。本校は進学校として、難関大学への現役合格を可能とする独自の効率的なカリキュラム・指導システムが完成しており、生徒の能力・個性・適性を十分に考慮し、的確な学習・進学指導を展開しています。
カリキュラムに関しては、中学3年間の主要3教科の週あたりの授業時間は、英語16時間(公立11 時間)、数学13.5時間(公立11 時間)、国語12時間(公立11 時間)。主要科目にしっかりと時間を割り当て無理なくきちんと基礎学力を定着させます。中学3年からは応用力養成期間に入り、高校レベルの学習内容を意識した授業となります。

学習サポートセンター

毎日の家庭学習を、放課後に『学校内で完結』させる自学自習システムとして、I・I・YOU内に設置しています。個人別時間割(学習計画)の作成により、授業の予習・復習のフォローやチューターによる質問対応、定期テスト対策等のサービスを受けることができます。また、高校生は放課後20時近くまで自習室としての利用も可能です。(学習サポートセンターを利用する場合、別途利用料が必要です。)

情報教育

本校では個人別の情報端末機器として、中学生にはiPad、高校生にはChromebookを持たせています。一人一人が授業や家庭学習で活用しています。また、情報教室ではPCも完備しています。生徒は単に情報機器の使い方を学ぶのではなく、課題や目的に応じた情報を収集し、適切に活用・伝達する力の育成を目指して取り組んでいます。

課外ゼミ

中学1・2年では、英語の総合力を高めるゼミを開講。中学3年からは、中学の授業では扱わない高度な内容や、幅広い知識を学びたい生徒のためのゼミを実施しています。
高校では年間約150講座以上の課外ゼミを開講しており、高校1・2年では、基礎力・応用力を養成するゼミ、高校3年では大学受験のためのゼミが主要5教科基礎から応用まで様々なレベルで開講されています。例えば、教科書レベルの基礎を再確認するものから、東大数学の基礎や英語の英作文対策、医学部小論文対策、大学入試予想問題等を解く実践形式のものまで、目的に応じて自由に選択して受講することができます。