4月27日(火)、高校1年生を対象に、狭山市役所 総合政策部 政策企画課様より「第4次狭山市総合計画」についてご講演いただきました。
本校では、昨年度から高校1、2年生の通年授業の中に、週2時間の探究学習(文理探究-Bunri Inquiry-)を設定しています。文理探究では、予測困難な世界におけるさまざまな課題に向き合い、多様な仲間と協働しながら解決に貢献できる生徒の育成をめざします。今年度、高校1年では、狭山市というローカルで身近な社会における課題について半年間にわたって解決策を模索します。
地域社会の抱える課題や施策立案のプロセス、さらにはSDGsへとつながる講演に、生徒たちは熱心に耳を傾けていました。講演終了後は「私がいつも通っている狭山市の課題について知ることで、自分の住む町についてもどのような課題があるのか知りたいと思いました」「これからの社会の抱える課題に取り組み、発展に貢献していきたいと思うことができました」などの声があがりました。
今回の講演をきっかけに、ローカルからグローバルへ視野を広げ、さらに探究学習を進めていきたいと考えています。