デフバスケットボールチームと親善試合を行いました!

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令和5年9月3日(日)に本校体育館の北斗館にて、デフバスケットボールチームの「scratch」さんと親善試合を行いました。

デフバスケットボールとは聴覚障害者によるバスケットボールのこと言います。以下にデフバスケットボール日本代表公式サイトでの紹介文をご紹介します。
「聴覚障害者によるバスケットボールをデフバスケットボールと言います。デフバスケットボールの主な特徴としては、競技中の仲間が走り回る足音、ドリブルでボールが跳ねる音、味方や監督の声、観客の応援の音などが聴こえにくい、もしくは全く聴こえない状態でバスケットボールをプレーします。」

バスケットボールでは口頭でのコミュニケーションが主となりますが、デフバスケの選手はそれが困難となります。特に試合中は短時間でのコミュニケーションが必要となるため、様々な工夫を凝らしているようです。

以下、男子バスケ部主将のコメントです。
「今回の親善試合を行い、デフバスケプレーヤーの高校生のフィジカルやシュート力にも驚きましたが、なにより一番驚いたのはコミュニケーション能力でした。なぜなら、アイコンタクトや手話だけでチーム全体に指示を流せる発信力に衝撃を受けたからです。 このような部分を含めて見習うことばかりでした。試合をしていただいたスクラッチの方々ありがとうございました。 またの機会があればよろしくお願いします。」

scratchの皆さん、どうもありがとうございました!