9月30日(土)、2学期最初の説明会を開催しました。
この日は、通常のホール説明会(午前)とプログラミング体験会(午後)のダブルヘッダー。
午前の説明会では、マルケス校長が200名近い受験生、保護者の皆様に、およそ40分にわたって新生文理がめざす新しい教育を語りました。教員が知識を与える「知識伝達型教育」から、生徒が自ら試行錯誤しながら問いと向き合う「学習者中心型教育」へ。
「答え(正解)を求めるな。チャレンジの過程こそが学びだ。それを楽しめる人になろう。」
「テクノロジーを積極的に活用しながらAIにできないことができる人になろう。」
「一人ひとりが自分のやりたいことを見つけ、自分特有の力を活かして夢を実現しよう。」
参加して下さった皆さまからのコメントを一部紹介させていただきます。
・「受験だけはしない!」と言っていた息子が、「ここなら受けても良いかな。」に変わりました。
・何校かの説明会で校長先生のお話を聞きましたが、子供が食いついて最後まで聞いていたのは、
ペドロ校長先生のお話だけでした。
・今まで20校以上の学校見学に行きましたが、こちらの校長先生のお話が一番刺激的でした。
(校長先生のお話であんなに拍手があった学校はじめて見ました。)
説明会の後半では、在校生(中1~高2)も登壇し、文理中学の英語教育や探究活動、行事について思い思いに語ってくれました。大勢の人の前で自分の考えを話すのは緊張するもの。それでも、全員がしっかりと受け答えしていました。今回の経験を通じて在校生も成長できたと思います。
午後のプログラミング体験会では、20名の小学生、保護者の皆さまをお迎えしました。プログラミングが得意という人もいれば、今回初めて挑戦するという人も。少しでも安心して参加できるようにと、文理中学の中央委員の3年生やCAロボットに所属する2年生など、6人の在校生がサポーターとして参加してくれました。
今回は、はじめに光の三原色(赤、緑、青)の組み合わせによってさまざまな色が作り出せることを学び、その知識を活かして信号機のプログラミングに挑戦。色はもちろん、点灯する秒数、点滅の指示など、すべてPCの画面上でプログラムしました。時々、手が止まる場面もありましたが、そこは在校生がすかさずサポート。80分間、全員で楽しく活動ができました。企画や運営に携わっていただいた株式会社ミライクリエの皆さま、ありがとうございました。この場を借りて、御礼申し上げます。
文理中学校では、10月22日(日)にも学校説明会を行います。当日は、説明会と並行して「入試対策講座」を開催します。本校の教員が入試問題の中から数問をピックアップして、丁寧に解説します。予約受付中です。ふるってご参加下さい。
【10月以降の中学イベント】
10月22日(日) 学校説明会・入試対策講座①
11月11日(土) 学校説明会・入試対策講座②
学内のイベントは、およそ1ヶ月前からHPにて予約を開始いたします。自然豊かな狭山キャンパスに足を運んでみませんか。皆さまのご来場をお待ちしております。