北海道は旭川市で開催される同作品展は、小・中・高校の児童生徒を対象に、身のまわりの環境について関心を持ったこと、考えたこと、調査したことを「地図にする」ことを通して、地図や環境に対する関心を深めてもらうことを目的に毎年10月に開催されています。
今年で33回目を数えるこの作品展において、小宮隆誠さん(1-2)の「通学路から見た防災マップ」が、IGU-CHR議長賞を受賞しました。また、河野裕生さん(1-1)の「僕の町の優しさMAP」が優秀賞に選ばれました。
「身のまわりの『優しさ』(kindness)」というテーマに基づいて、考えたこと、学んだこと、気づいたことを「地図」を通して発信した2人。彼らの声に、少しずつ社会や人々の暮らしを変えていく力があることを信じたいと思います。