【文理探究】文理高生の探究グループがコンテストで活躍!

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秋から冬にかけて、高校1、2年生で構成された探究グループが学外のコンテストで活躍しています。一部ですが、ご紹介します。

 

ルールメイキング・サミット

1つ目は、昨年9月に開催された「ルールメイキング・サミット」。
ルールメイキング・サミットは、全国でルールメイキングに取り組む中高生100人が一堂に会し、社会で活躍するルールメイカーと出会い、対話し、学びを深め、発信する場。認定NPOカタリバ「みんなのルールメイキング」が主催するイベントです。

参加したのは、池田大空さん(2-G4)、古田一成さん(2-G4)、柴田野乃花さん(2-G5)の3人。3人が作成した「スマホ校則改正プロジェクト」の動画は、推薦作品に選出され、公式サイトにも掲載されました。

「スマホ校則改正プロジェクト」

 

高校選抜 探究リーグ

2つ目は、「高校選抜 探究リーグ」。
こちらは、国内外の学習イベントやコンテストでの受賞経験を持つ高校生が、さらなる高みを目指すための新たな学びの場です。参加者は、「芸術・クリエイティブ」「地球的規模の課題」「アントレプレナーシップ」の3つの分野の専門家から出される課題と向き合い、独自の解決策を提案し、評価を競います。2023年11月~2024年5月まで、およそ半年にわたるリーグ戦です。

現在、挑戦しているのは、池田大空さん(2-G4)、古田一成さん(2-G4)、大坪美佑さん(1-G4)、相原知紗さん(1-G6)の4名。すでにシーズン1( 「芸術・クリエイティブ」分野)を終え、3位に入賞。「BEST LOGICAL TEAM」にも選出されました。

 

高校生国際シンポジウム

そして3つ目は、つい先日、2月21日、22日の2日間にわたって、鹿児島市で開催された「高校生国際シンポジウム」。
高校生国際シンポジウムでは、人文社会学の研究からビジネスの分野まで、幅広い分野の研究成果をスライド部門またはポスター部門にて発表します。その他,各界を代表する研究者や著名人による基調講演やパネルディスカッションや交流会なども開催されます。直接、「本物」と触れ合える充実したプログラムです。

 

今回は、過去最多309プロジェクト、574名が応募。その中から114プロジェクトがノミネートされました。この高倍率を突破して入選したのが、池田大空さん(2-G4)、相原知紗さん(1-G6)の「日本における親の貧窮による子どもの貧困の是正策」です。

 

文理探究がスタートして4年。
さまざまな探究活動が、学外のコンテストや大学入試においても高く評価されています。文理生はこれからも世界の課題に向き合い続けます。