日本女子大学と「高大連携協定」を締結しました

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 2024年6月4日(火)に西武学園文理高等学校(埼玉県狭山市:マルケス ペドロ校長)は、日本女子大学と(東京都文京区:篠原聡子学長)と高大連携協定を締結しました。
 この協定では、⾼等教育及び⼤学教育の質の向上と活性化を図るべく、日本女子大学と西武学園文理高等学校との間で教育交流と連携活動をおこないます。具体的には日本女子大学科目等履修生(高等学校生徒コース)への参加が可能となります。これにより、生徒一人ひとりが自身の進路についてより深く考えると共に、教養を高めつつ視野を広げていくことをめざしていきます。また、「高大連携枠推薦」として、日本女子大学の定める受け入れ枠の範囲内で、一定の基準を満たした生徒を日本女子大学に推薦できるようになります。
 また、調印式は日本女子大学から篠原聡子学長、理学部 化学生命科学科 永田典子教授、浅田誠入学部部長、西武学園文理高等学校からマルケス ペドロ校長、若田博副校長、四十万俊幸教頭、岡村陽子主幹、下田崇夫募集対策室室長、総合司会として日本女子大学 三石裕輔入学部入試課課長が出席されました。

 なお、日本女子大学は、東京都文京区目白台二丁目8番1号に本部を置き、1901年に創設者成瀬仁蔵と創設委員長大隈重信、また、「日本の資本主義の父」と呼ばれる明治の実業家であり第三代校長を務めた渋沢栄一を中心に創設された日本初の女子大学であり、日本における女子高等教育の先がけとなった大学です。現在は家政学部、文学部、人間社会学部、理学部、国際文化学部、建築デザイン学部、食科学部(仮称・届出中)7学部16学科を擁する大学です。

協定書には、両校の代表として篠原聡子学長と
マルケス ペドロ校長が署名 
調印式終了後、出席者全員で記念写真
【前列右からから】日本女子大学 篠原聡子学長、
西武学園文理中学・高等学校 マルケス ペドロ校長
【後列右から】日本女子大学 浅田誠入学部部長
理学部 化学生命科学科 永田典子教授
西武学園文理中学・高等学校 若田博副校長
四十万俊幸教頭、岡村陽子主幹、
下田崇夫募集対策室室長