10月13日(土)、国立科学博物館にて日本STEM教育学会の第1回年次総会が開催され、本校理数科の3年生3名が、ポスター発表を行いました。
理数科では昨年「社会に役立つロボットを作ろう」というテーマを掲げロボットを製作し、ベネッセコーポレーション主催のロボットコンテスト(※)に出場しました。
段差にも対応できる電動車いすを開発したチームが、コンテストで高い評価を受け、その功績により今回日本STEM教育学会にて発表を行いました。
会場には教育関係者をはじめ、大学で研究をされている専門家が全国から集結しており、多くの質問や感心のお言葉をいただきました。また他校の生徒とも、互いの準備の時に発表をし合うなど、同年齢からも多くの刺激を受け、今後の学ぶ意欲に繋げていました。
このような生徒の成長につながる取り組みに関して、今後も積極的に実践していきたいと思います。
※昨年のロボットコンテストについての詳細はコチラ
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昨年のコンテストの様子
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昨年のコンテストの様子
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会場である国立科学博物館前にて
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入念に準備を行う3名
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多くの方に質問をいただきました。