3月15日（金）、新たな門出を祝福するかのような春の日差しに恵まれたなか、第24回中学校卒業式が挙行されました。
多くのご来賓、保護者の方々に見守られるなか、104名の卒業生一人ひとりに壇上にて卒業証書、さらに栄光のシンボルとしての月桂樹の冠が授与されました。卒業証書を受け取った卒業生は、一人ひとり壇上で保護者への感謝の気持ちを述べてから壇上を降りていくことが本校卒業式の恒例です。卒業生が、それぞれの想いを込めた言葉を述べるたび、在校生、保護者から拍手が繰り返しわき起こり、会場は暖かな空気に包まれました。
式典後は、高等学校へと巣立っていく先輩たち一人ひとりに在校生が赤いバラを手渡しました。この赤いバラは建学の精神のひとつである“報恩の精神”を表し、後輩から先輩へ感謝の心を込めて贈られます。
最後に卒業生全員での記念撮影を行い、笑顔で卒業式に華を添えていました。
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